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【Anker Soundcore Liberty Air 2 】Anker製大人気イヤホンの徹底レビュー【画像多数】

Ankerがお届けする最新Bluetoothイヤホン「Soundcore Liberty Air 2」が11月27日に発売されました。

Soundcore Liberty Air 2はワイヤレス充電、自分の聞き取りやすい周波数に設定してくれるHearID機能最大28時間の再生時間といった魅力的な機能を持つBluetoothイヤホンです。

というわけで、Soundcore Liberty Air 2のレビューをがっつりしていきます。

先にこの記事のまとめを載せておきます。

気に入った点

  • コンパクト軽い充電ケース
  • 充電方式はUSB-C端子とワイアレス充電
  • バッテリーに強いAnkerならではの長時間再生
  • 豊富なイコライザーの種類、 独自の技術で周波数を分離してくれるので、好みの音を作りやすい
  • 軽くて小柄なイヤホン本体→女性にもおすすめ
  • 遅延の感じられない安定した接続性
  • マルチペアリング対応
  • タッチ操作をカスタマイズできる

気になった点

  • カラーバリエーションがない(新色のホワイトが追加されました)
  • 家電量販店にあまりおいていないため、試聴ができない
目次

価格と機能のバランス

Soundcore Liberty Air 2はAmazon、Ankerの公式サイトなどで売られています。販売価格は7999円ですが、発売記念セール中で今だけAmazonでは20%OFFの6399円で売られています。

さらに、キャッシュレスなら5%還元されるので、キャッシュレス決済なら約6000円で買えます。

現在、9999円でアマゾンで販売されています。 Soundcore Liberty Air 2 はもともと7999円で発売されましたが、異常な人気のせいか、9999円に値上がりしました。

今は7999円でAmazonや公式サイトにて販売されています。

かなり売れているみたいですね。[amazon asin=”B07Y1YB7Q2″ kw=”Soundcore Liberty Air 2″]

欲しい方はセールは今だけなのでセールが終わる前にできるだけ早く買いましょう。

ちなみに、この価格とこのイヤホンの機能のバランスを考えただけでも相当コスパがいいです。しかし、イヤホンは音質や装着感などがダメだったらいい商品とは言えないのでこれから徹底的に調べていきます。

Liberty Air 2を開封、付属品をチェック

↑箱は硬くてしっかりと作られています。

↑開くとおっさんが笑っていました。装着すると周りからはこんな風に見えるそうです。

↑ Liberty Air 2 は本体以外に充電ケース、充電ケーブル(USB-C)、イヤーチップ5サイズ、簡単なマニュアル(日本語対応)が付属。イヤーチップはXS,S,M,L,XLのサイズだそうです。詳しい取扱説明書は Liberty Air 2 の公式ホームページやSoundcoreアプリにあります。

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Liberty Air 2 のレビュー

充電ケースは小型、AirPodsと変わらない

Liberty Air 2は完全独立型イヤホンで、イヤホンはケースに戻している間に勝手に充電されます。

Liberty Air 2 のケースは楕円形。前方にバッテリー残量を表示する3点のLEDを搭載。底面には充電用のUSB-Cの端子とリセット、新規デバイスのペアリング用のボタンがあります。質感はマットな感じで価格の割に高級感があります。↓

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充電ケースはかなり小型です。これなら、ジーパンのポケットに入れても気になりません。この大きさで28時間再生は素晴らしい!!さすがAnkerですね。↓

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イヤホンはケースから出して、持ち替えずに耳に入れられるので、ケースの構造設計もよくできています。(ちなみに、 Liberty 2 proは一度持ち替えないと耳に入れられないそうです) ↓

付属のイヤーピースの大きさが豊富

ほとんどのイヤホンの付属のイヤーチップは3種類ですが、 Liberty Air 2 は5種類( XS,S,M,L,XL )あります。

装着感はとてもいい

装着感はいいです。イヤホンの重量が軽く、本体のバランスが取れているので自分に合ったイヤーピースをつけていればすぐに取れてしますこともないでしょう。

また、 Liberty Air 2 はIPX5の防水仕様なので雨や汗に耐えられる防水性能を持っています。さすがにシャワーは避けるべきですが、それ以外なら特に気を使うことなく様々なシーンで使っても大丈夫です。

気になる音質

音質もGoodですが、驚くほどでもないといった印象です。

JVCの15000円ほどしたイヤホンと比較すると劣ってもいないが特段優れてもいません。

追記:AirPodsProと比べましたが、AirPodsProより僕はLiberty Air 2のほうが好みです。

この値段でこの音質なら十分すぎるでしょう。

音の遅延はほとんどない

Liberty Air 2 の対応コーデックはAAC,SBC,apt-Xです。アンドロイド系はapt-Xの対応製品が多く、iPhonはAACに対応しているので、 Android/iPhoneのどちらでも低遅延で楽しめます。

実際に Liberty Air 2をつけて動画を見てみたところ、遅延は分かりませんでした。

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豊富な機能

ノイズキャンセリングを搭載したマイク

この機能はAirpods Proなどの高級イヤホンなどについているダイナミックノイズキャンセリングとは違うので誤解しないでください。

これは通話時に使用するマイクの入力音声のノイズを消し、クリアにするというものです。

試しに、通話して試してみましたが声がかなりクリアでした。

しかし、風の音などは入っているようでした。(つけていない状態の通話よりはいいですが、、、)

十分な防水性能

先ほども述べましたが、IPX5の防水性能を持っています。

雨や汗では壊れることはない等級です。

プールやシャワーで使わない限り大丈夫でしょう。

バッテリー持ちがすごくいい

イヤホン単体で最大7時間、ケース合わせて最大28時間の音楽再生が可能です。また、10分の充電で約2時間の音楽再生ができます。この再生時間はAirpodsを超えています。

28時間も使えれば充電回数もかなり抑えられそうですね。バッテリー技術では定評のあるAnkerの強みです。

ワイヤレス充電対応 充電端子はUSB type C

これが個人的には一番うれしい機能でした。

イヤホンのワイヤレス充電は信じられないほど快適です。ワイヤレス充電を搭載している機器は置くだけで充電できるので充電切れを気にすることがないです。

それから、充電端子がUSB typeCであり、今流行りで最新の充電端子です。

どちらの耳でも単体で音楽を聴ける

Liberty Air 2 はどちらの耳でも単体で使うことができます。(別々の音楽を流すとかはできません)

僕は片耳で使うことが多いので、これはとてもうれしい機能です。

マルチペアリング対応

商品説明には書いていませんが、マルチペアリング対応しています。スマホやタブレット、PCなど複数の機器で使う人には重宝する機能ですね。

何台まで記憶できるか検証していませんが、3台は記憶できていることは確認済み。

Soundcoreアプリの恩恵

Liberty Air 2 はSoundcoreアプリに対応しています。このアプリは Liberty Air 2 ではイコライザの調整 、HearIDの調整、タップ操作のカスタマイズなどができます。アプリのデザインもきれいで使いやすく、とても優秀です。

イコライザの調整

イコライザの調整ができます。種類もこんなに使わないだろってぐらい多いです。音楽に合わせたイコライザを設定するのも楽しそうですね。

ベースブースターのイコライザーは低音がすごく響き、驚きました。

HearIDの調整

Liberty Air 2 に搭載されているHearIDは 特定の周波数帯域における音の聞き取りやすさを測定し、あなただけのHearing Profileを自動で作成してくれる機能らしいです。要は使用者に合ったイコライザを自動で作ってくれるということです。

この機能は正直、おまけ程度に考えていましたが、かなりしっかり測定するので しっかりした機能なのだと思います。

タップ操作を自分でカスタマイズ

タップ操作を自分でカスタマイズできます。自分好みに使いやすくすることができますね。設定次第では音量調節もできます

まとめ|コスパ重視の多機能ワイヤレスイヤホンを探している方に特におすすめ

Liberty Air 2 はこれでも10000円を切るのかというほど多機能なのが魅力です。HearIDを搭載したことにより、音に拘りある方にもおすすめ。

気に入った点

  • コンパクト軽い充電ケース
  • 充電方式はUSB-C端子とワイアレス充電
  • バッテリーに強いAnkerならではの長時間再生
  • 豊富なイコライザーの種類、 独自の技術で周波数を分離してくれるので、好みの音を作りやすい
  • 軽くて小柄なイヤホン本体→女性にもおすすめ
  • 遅延の感じられない安定した接続性
  • マルチペアリング対応
  • タッチ操作をカスタマイズできる

気になった点

  • カラーバリエーションがない(新色のホワイトが追加されました)
  • 家電量販店にあまりおいていないため、試聴ができない

不満は正直ないですね。

この価格帯ならまちゃくちゃおススメです。さすがにAirpods Proなど3万円もするような高級イヤホンと比べると音質やノイズキャンセリングがないなど劣るところもありますが2万円までのイヤホンには機能面では全く劣っていません

音質が何よりも大切という人は同じAnkerのSoundcore Liberty 2 proを買ってください。

しかし、携帯性や機能、コスパを重視している方は間違いなくこのイヤホンが合うと思います。

この機能性で7999円は前作から大幅な進化をしているのにもかかわらず、安すぎです。

総合的にスキのないイヤホンです。しばらく、僕には Liberty Air 2 が外出時のお供になりそうです。

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この記事を書いた人

とある国立大の大学院生。高専から編入学、そして外部院試を経験しています。
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